切金淡彩 本尊

切金淡彩とは、材質をいかしつつ淡い色で上品に着色を施し金箔で繊細に模様を描く技法です。
主にツゲ材や桧材を使用します。
ここでいう本尊とは、各宗派の信仰の対象として最も尊重されている代表的、中心的な仏像です。以下で紹介する仏像以外にも本尊と尊重される仏像は沢山あります。また同じ宗派でも寺院によって安置されている本尊が異なる場合もあります。