香木 本尊

香木(こうぼく)とは、一般的に沈香(じんこう)や白檀(びゃくだん)などの心地よい芳香を持つ木材の事を指しますが、ここでいう香木は、ヒノキ科の常緑樹で香りは微弱で赤褐色の高級感ある色合いが特徴の木材です
本来仏像の彫刻で香木され使用されている材料は、肖楠木(しょうなんぼく)台湾原産の木材で希少で高級な材料です
このサイトでは、上香木と表示しています。

ここでいう本尊とは、各宗派の信仰の対象として最も尊重されている代表的、中心的な仏像です。以下で紹介する仏像以外にも本尊と尊重される仏像は沢山あります。また同じ宗派でも寺院によって安置されている本尊が異なる場合もあります。